DISCO
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Album
誰もいない夜の果てを | 吉田和史
- 2019.8.7 RELEASE / ¥ 2,500
- BCR-0002
- 1. 誰もいない夜の果てを
- 2. 近づかず 離れずに
- 3. 絵具
- 4. 埋葬
- 5. 代償
- 6. 疲れたね
- 7. クリスマスを待ちながら
- 8. 檸檬焼酎
- 9. 太陽
- 10. 夏の庭
太宰治ゆかりの文壇バーで見出されたギター弾きが、
五年の歳月をかけて綴った新宿での愛憎と孤独の日々―
弾き語りにピアノとチェロを加えた簡素なアレンジで、歌そのものの魅力をストレートに伝えた本作。クラシックやアシッドフォークの影響を感じさせる翳りのあるサウンドに、場末の嗄れた声が哀しく響き渡る。孤高の高みに立つことなく、等身大の人間の孤独に寄り添った“眠れぬ夜のマスターピース”がここに完成。酒場のソングライター、吉田和史の黎明期をまとめた傑作アルバム。ジャケットデザインは、はっぴいえんどやY.M.O、坂本龍一、山下達郎などのLPジャケットを手がけたアートディレクター・奥村靫正が監修。 -
Album
ルーザーズ | 吉田和史×夜窓
- 2017.11.15 RELEASE / ¥ 2,500
- BRC-0001
- 1.ニジンスキーの森
- 2.円山町ラプソディ
- 3.夜間避行
- 4.絵具
- 5.火曜日の夜
- 6.いつか来た道
- 7.愚か者の黄金
- 8.勝手に呑まれろ/人生
- 9.暗いよろこび
- 10.飛ばない鳥
- 11.ルーザーズ
大都会の片隅で生きる 夢破れし者たちへのアンセム
“うつむき系のカリスマ”と呼ばれるシンガーソングライター・吉田和史が20年近く温め続けてきた初のスタジオアルバムが遂に完成。大都会の夜を吸い込んだかのような哀しく刹那的な詞世界。そしてジャンルを超えた幅広い音楽性と普遍的なメロディ。それらがバンド『夜窓』のサウンドと一体となって重厚なポップミュージックへと結実した。シングル曲『円山町ラプソディ』、代表曲『絵具』を含む全11曲収録。ジャケットはアーティスト・片山真理による描き下ろしコラージュ。